台風の被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
幸いにも私の住む地域では台風の影響は受けたものの、
大きな被害はなく今も生活を続けることができています。
災害の時に活躍するのはアウトドアグッズだ。
と思って、色々と揃えているので安心だ。なんて思っていましたが、
今回ふと思ったことがあります。

それは、、、。

台風19号が来た時に自治体の防災ツイッターで
自主避難所を開設するという旨がツイートされました。
その中で毛布などは持っていくようにとの一文が。
もちろん避難所には毛布が置いてあるはずです。
でも、数に限りがあるのは当然。
なので持っていける人は持っていった方がいいのは当然です。

だけどだけど、、、。
あの大雨の中、寝袋を持っていくって不安がありますよね。
大雨なんだから濡れちゃうじゃないですか。
そこで、ちょっと調べてみたら災害時対応型の寝袋というものがあると。


封筒型ですが、枕の部分もありマミー型との混合といった形でしょうか。
身長も2mまでは対応と十分な大きさ。
温度のレーティングは−6.6度と真冬でも十分使用できる暖かさ。
夏でもサイドジッパーを開ければ、大きめの敷布団のように使えます。
重さが1.9キログラムというのが、気になるかもしれませんが、
例えばコールマンのこちら。
使用可能温度は0度以上で、丸洗いも可能ですが、
重さは2.7キロもあります。 

むしろ−6.6度から使えるのであれば軽い方の部類かもしれません。
車でのキャンプなら問題ないですしね。

で、これのポイントは防水ということ。
今回のように水害で避難しなければならない時は、
濡れても大丈夫というのは大きなポイントです。
寒さに対応できるというポイントと、
濡れても大丈夫というポイントの二つが揃うのは
災害時対応にとってとても大事なことだと思います。
あとは、もう少し軽ければいいのかもしれませんが、
そうなるとダウン品質とかになって、
値段も高くなったり、濡れに弱くなったりしちゃいます。

こちらのもう一つのポイントは洗濯オーケー。
普段キャンプなどで使って、汚れたら洗濯すればいいのは
災害時だけじゃなく使えるのでポイントは高いです。

もちろん普通のアウトドアメーカーのでも防水というか、
濡れても保温機能は大丈夫。撥水機能もありますというのはありました。
が、何しろお値段が高い、、、。
安くても使用可能温度が0度くらいから。

こちらは送料込みでも1万円くらい。
まとめて注文すると割安になったりもするので、
今家に一つもない家庭は家族分まとめて注文もありかもしれません。
5個注文すると一つ6,000円くらいになります。
近所の人と分け合うのもいいかもしれません。


今後キャンプを始めよう。寝袋を買おう。
と思っている方は、災害時にも使える。
濡れに強い物を選ぶのも選択肢の一つとして持っていてもいいかもしれません。

お読みいただきありがとうございました。
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