キャンプの始めたての頃はレンタルでも十分だし、
むしろその方がいいんじゃないか?
なんてことを前回記事にしてみました。

レンタルできるキャンプ道具って?
ここで主にどんな道具がレンタルできるか確認してみましょう。
お店によってレンタル可能なものは違いますが、
概ねこんな感じです。
  • テント(テントの下に敷くグランドシートやテント内に敷くインナーマットも)
  • タープ
  • テーブル
  • イス
  • 寝袋
  • ランタン
  • バーベキューグリル
  • コンロ(カセットコンロのキャンプ用みたいなやつ)
  • 焚き火台
  • クーラーボックス(意外と取り扱ってないお店もあったり)

全てレンタルではまかないない?
で、全てレンタルでキャンプに行けるか?
というと、結論としては難しいと思います。
さらに要注意なのが各お店で行っている初心者セットというもの。
これで十分!なんて書き方があったりしますが、
それはないです、お店によってはテントと寝袋、椅子とテーブル。
で、初心者セットとしてレンタルしていますが、
それだけじゃキャンプはできません。
追加で必要なものもレンタルしなければならないので、
初心者セットをレンタルすれば安心!とは思わないでください。

何が必要?
では、レンタルで賄えないものって何があるのでしょうか。
私が心当たりある一つのカテゴリー。
それはズバリ食器や調理器具。
調理器具といっても、コンロではないです、
包丁や鍋などのこと。
包丁や鍋はキャンプ場でレンタルしているところもありますが、
あまり多くはないように感じます。
特に食器をレンタルはなかなかないので要注意です。
紙皿や紙コップに割り箸とプラスプーン。
を買っていくのもいいですが、そこは自然を楽しむキャンプ。
ゴミを少なく。ということで、できるだけ家のものを持っていけると良いと思います。
ただし、家のものといっても陶器は割れちゃうのでそこは注意ですね。

数も十分じゃない?
先ほどセットでも十分ではないと書きましたが、
ファミリー(4人想定)で快適に楽しむにはある程度の数が必要と思うので、
以下に私が思う楽しく十分な道具セットを記してみます。
あくまでも個人の見解なのでご了承ください。
  • テント 1つ(当たり前か)
  • タープ 1つ(リビング的に使います。2ルームのテントならいりません。家族の団欒の場)
  • テーブル 2つ(調理用と食事用に2つあると便利です。1つでもいいんですけどね)
  • 椅子  4つ(当たり前ですね)
  • 寝袋  4つ(当たり前ですね、寒い時期は寝袋から子供が飛び出してもいいように家の毛布とかあるといいかも)
  • ランタン 2つ(サイト全体を照らす大きめなものと、手元などを照らす小さめなの、テント内でも使えるように小さめは電池式がいいです)
  • バーベキューグリル 1つ
  • 焚き火台 1つ(焚き火台とバーベキューグリルを兼ねたものもあるので、それならば上記と合わせて1つで)
  • ガスコンロ 1つ(キャンプ専用のが理想ですが、うまく風除けが作れれば家のカセットコンロでもいけます。ちょっとお湯を沸かすとかに便利)
  • 食器 必要数(割り箸、紙皿、紙コップなら、捨てずに燃やすのも可能。)
  • 調理器具  必要なものを必要数(包丁は結構忘れがち。カレーを作るならおたまも。鍋はお湯を渡して朝のコーヒー飲むのに必要ですよ。)
  • 雑巾 数枚(結構使いますよ)
  • ウェットティッシュ 多めに(なんだかんだ手を拭く機会多くなります。)
  • 水タンク 1つ(これもレンタルしてないもの。その都度水を汲みに行かなくて済むようになります)
  • スポンジ (食器洗いに必要です)
  • 洗剤 (自然に優しいものを使うようにしましょう)
あとは、普通に一泊の旅行に行くような衣類や洗面用具などでしょうか。
いまはキャンプ場といってもシャワー浴びれたり、
近くに温泉があったりするところも多いですし、
キャンプの帰りに温泉に入って。なんてこともありますので。
思いついたままに書いたリストなので、足りないものもあるかもしれません。 
キャンプに行って、「あれがない!」「困った!」
が無いように参考にしていただければと思います。

お読みいただきありがとうございました。
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