年末に登った山のことを書きます。
行ったのは埼玉にある棒ノ折山。
ここを選んだ理由は
「山さんぽ&ハイキング」という雑誌に載っていたから。
というのと「さわらびの湯」という温泉が最後に待っているから。
雑誌には難易度3段階中2となっていたけど、
そもそも雑誌が山さんぽってなってるから、そんなに難しくないだろう。
ということで選びました。
登った感想
子供といった感想です。結論から言うと、ちびっこは難しいです。
小学校1年生以上が望ましいです。
それも登り慣れている子であればとの条件付きです。
沢登りがあったり、手を使って登るところがあったりで楽しいと言えば
楽しいのですが、慣れていないと危険と感じるところもあります。
親が慣れていて、子もある程度慣れているのであればとても楽しめる山だと思います。
ルート
今回登ったルートはさわらびの湯近くに車を止めてそこからスタートするルートです。
雑誌にもそのようなルートが紹介されています。
登り始めはしばらく(30分ほど)舗装路です。

車も通るので気をつけて歩きましょう。
ダムの横を歩いていきます。

30分ほどで登山道につきます。
ここで登山届けを出すことができます。

登山道の様子はこんな感じ。

多少危険を感じるところもあるので、歩くのは十分注意しましょう。

途中では滝を見ることもできます。
3つくらいあるのでそれを見るのも楽しいですね。

沢歩きは楽しいですが、落ちると冷たいし寒いしで結構つらいですよ。
なので靴は防水性のあるGore-Texとかの方が安心です。
でもこの下の画像のようなところは序の口も序の口。

わかりにくいかもしれませんが、こんなところも登っていきます。
見難いと思いますが、ここも一応沢が流れてます。
慣れないとうまく上れなかったりあまりに小さい子だとうまく上れないかもしれません。
親がもちろん手助けしますが、親も慣れてないとちゃんと手助けできないので
そう言う意味でも少し慣れてきている親子向けの山だと思います。

沢登りが終わればあとは普通の山ですね。
岩茸石のところを右に行くと棒ノ折山山頂にいきます。

これが岩茸石です。この先に進むと下山方面になりますが、
ぱっとみ進む先がわかりません。
実は岩の向かって左側に抜ける狭い道があります。

まあ下山の話はさておき。
山頂に向けては階段もあったりしますが、
驚きは雪があったこと。

登山道にはありませんでしたが、雪が少し降って溶け残っている。
といった感じでした。
それより何より霜が降りたあとのぬかるみで靴がドロドロ、、、。
山頂は一面がぬかるみだらけなので、敷物を敷いて食べる。
というのは難しいですね。いくつかベンチがあるのでそこを使ったり、
東屋のところで食べたりするしかなかったです。

山頂に着いたのは登り始めてから約3時間後。
今回久々だったのでお昼ご飯は簡単にラーメン。
寒い時期の山頂ラーメンは格別です。

帰りは林道を何度か横断する必要があるので道に出るときは注意しましょう。
とはいえ、私たちは一度も車とは遭遇しませんでしたが。

帰りの難所?はこの木の根が露出しているところでしょうか。
ぬかるみを歩いた靴底は滑りやすいので、注意が必要です。

下山は約2時間くらいでできます。
さわらびの湯でさっと汗を流せますが、
閉館時間が18時と早いのであまりのんびりとはできませんでした。
とはいえ1時間以上は入れましたが。
登り納めに初めての山ということで、ちょっと緊張感がありましたが、
とてもスリリングで楽しい山でした。
ぬかるみが残念でしたが、いい季節ならとても楽しい山だと思います。
お読みいただきありがとうございました。

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行ったのは埼玉にある棒ノ折山。
ここを選んだ理由は
「山さんぽ&ハイキング」という雑誌に載っていたから。
というのと「さわらびの湯」という温泉が最後に待っているから。
雑誌には難易度3段階中2となっていたけど、
そもそも雑誌が山さんぽってなってるから、そんなに難しくないだろう。
ということで選びました。
登った感想
子供といった感想です。結論から言うと、ちびっこは難しいです。
小学校1年生以上が望ましいです。
それも登り慣れている子であればとの条件付きです。
沢登りがあったり、手を使って登るところがあったりで楽しいと言えば
楽しいのですが、慣れていないと危険と感じるところもあります。
親が慣れていて、子もある程度慣れているのであればとても楽しめる山だと思います。
ルート
今回登ったルートはさわらびの湯近くに車を止めてそこからスタートするルートです。
雑誌にもそのようなルートが紹介されています。
登り始めはしばらく(30分ほど)舗装路です。

車も通るので気をつけて歩きましょう。
ダムの横を歩いていきます。

30分ほどで登山道につきます。
ここで登山届けを出すことができます。

登山道の様子はこんな感じ。

多少危険を感じるところもあるので、歩くのは十分注意しましょう。

途中では滝を見ることもできます。
3つくらいあるのでそれを見るのも楽しいですね。

沢歩きは楽しいですが、落ちると冷たいし寒いしで結構つらいですよ。
なので靴は防水性のあるGore-Texとかの方が安心です。
でもこの下の画像のようなところは序の口も序の口。

わかりにくいかもしれませんが、こんなところも登っていきます。
見難いと思いますが、ここも一応沢が流れてます。
慣れないとうまく上れなかったりあまりに小さい子だとうまく上れないかもしれません。
親がもちろん手助けしますが、親も慣れてないとちゃんと手助けできないので
そう言う意味でも少し慣れてきている親子向けの山だと思います。

沢登りが終わればあとは普通の山ですね。
岩茸石のところを右に行くと棒ノ折山山頂にいきます。

これが岩茸石です。この先に進むと下山方面になりますが、
ぱっとみ進む先がわかりません。
実は岩の向かって左側に抜ける狭い道があります。

まあ下山の話はさておき。
山頂に向けては階段もあったりしますが、
驚きは雪があったこと。

登山道にはありませんでしたが、雪が少し降って溶け残っている。
といった感じでした。
それより何より霜が降りたあとのぬかるみで靴がドロドロ、、、。
山頂は一面がぬかるみだらけなので、敷物を敷いて食べる。
というのは難しいですね。いくつかベンチがあるのでそこを使ったり、
東屋のところで食べたりするしかなかったです。

山頂に着いたのは登り始めてから約3時間後。
今回久々だったのでお昼ご飯は簡単にラーメン。
寒い時期の山頂ラーメンは格別です。

帰りは林道を何度か横断する必要があるので道に出るときは注意しましょう。
とはいえ、私たちは一度も車とは遭遇しませんでしたが。

帰りの難所?はこの木の根が露出しているところでしょうか。
ぬかるみを歩いた靴底は滑りやすいので、注意が必要です。

下山は約2時間くらいでできます。
さわらびの湯でさっと汗を流せますが、
閉館時間が18時と早いのであまりのんびりとはできませんでした。
とはいえ1時間以上は入れましたが。
登り納めに初めての山ということで、ちょっと緊張感がありましたが、
とてもスリリングで楽しい山でした。
ぬかるみが残念でしたが、いい季節ならとても楽しい山だと思います。
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