不人気なペグを買おうです。
今回は鍛造ペグ。
鍛造(たんぞう)とは金属を叩いて(圧縮して)成形すること
これに対して
鋳造(ちゅうぞう)は型に溶かした金属を流し込んで冷やして成形することです。 


鍛造は叩いたり圧縮する過程で金属内部の結晶が整うそうで
それにより強度が出るようです。
一方の鋳造は内部に気泡が残ったりすることがあり、
強度的には鍛造に劣るようです。


さて、鍛造の代表格はやはり
スノーピークの
ソリッドステークでしょう。
岩をも砕くとか。
サイズは
20センチ  75g
30センチ  180g
40センチ  330g
50センチ  540g
の4種類が展開されています。
多くの人が愛用している安心のブランドと言えますね。
お値段は1本ずつで楽天だと以下の感じです。
6本や4本セットだと幾らかお得になりそうです。
基本お値段は変わらないのでなるべくポイント5倍のところがいいと思います。









でそれの対抗馬?として存在しているのが
村の鍛冶屋さんの
エリッゼフォージドステークのようです。
でも、いくつかの評価を見たら以外とエリッゼフォージドステークに軍配が上がっているような、、、。
サイズは
18センチ  約77g
28センチ  約185g
38センチ  約346g
48センチ  約369g
このペグは丸型ではなく楕円形になっているため
くるくる回ることがなく抜けにくくなっていることが特徴です。
その楕円形を生かして、他のペグを穴に入れて回すと
簡単に抜けるようになるという便利さ!
さらにさらにこのシリーズは黒だけでなくカラフルなラインナップが!
楽しげなキャンプサイトを目指すにはカラフルって素敵ですよね。
うーん結構このペグに気持ちは傾いてきました、、、。 









さて、カラフルつながり?で続いては
ドッペルギャンガーの
ネオンステークです。
サイズは20センチで約98g
20センチしかないのが痛いですが
付属で蓄光テープが付いてきます。
これで夜間もある程度の時間はペグを目立たせることができて足元が安心です。
こちらも抜きにくく楕円構造をしています。
さらに公式ページには
大人が乗っても曲がらない!?ということを強調した画像も!
レンガも砕いている画像もありますね。
(6月8日現在最安値)




続いてはいつもトップバッターだった
コールマンです。
スチールソリッドペグ30㎝
重さは約190gです。
20センチ 90gもあります。
見た目スノーピークにそっくりですが
ハンマーで打ち込む部分はスノーピークの方が打ち込みやすそうです。
お値段も公式サイトで見るとスノーピークより高いですが、
楽天で見るとそうでもないところが多いです。
でもなぜか20センチの方が高い?



あとはキャプテンスタッグも
鍛造ソリッドペグとして
30センチ 40センチ 50センチをラインナップしています。








さて最後は番外編です。
鍛造ではないのですが
CAMP HACKというサイトで
スノーピークやエリッゼステークに割って入る?ということで
記事にされていたスチールペグです。
モチヅキの
シェルターステイク32センチ 172gです。
プレス加工をして強度を上げているようで
見た目はスチールのピンペグのようです。
でも細かな工夫がされていて打ち込みやすいように頭の部分が平らになっていたり
地面に入る部分に凸凹が施されていて抜きにくくされていたりします。
30センチクラスでのお値段はお手頃だと思います。
強度が本当に鍛造並みであれば買いかも!




つまらない、いい加減やめろ、と妻に言われているペグの記事。
でもペグはサイトの、家族の安全を守る重要な役割を果たしているのでおざなりにはできません!
さらにこれだけ調べているといろいろわかってきて地味に面白い、、、。


次回はジュラルミン(アルミ)でシリーズ?最終回にしようと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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