パタゴニアのスキーウェアなどで
H2Noパフォーマンス・スタンダードを採用したモデル。
なんて記載があると思います。

そんなこと言われても、それって何?知らないよ?
というのが正直な感想でした。
で、ちょびっと調べる。
要は防水・透湿性のある素材ということらしい。
カッパ・レインスーツなどでも使われています。

防水とはその名の通り水を通さないこと。
透湿性とはウェアのなか(体側)の湿気を外に逃がすこと。
と捉えていいのではないでしょうか。

そんな防水透湿性の素材で有名なのはGore-Texじゃないでしょうか。
色んなメーカーが使用している素材です。
色々なサイトを見ても「間違いのない」素材だそうです。
でも、高価です。
そこで各メーカーは独自の防水透湿性のある素材を開発しているようですね。

さて、パタゴニアの
H2Noパフォーマンス・スタンダードです。
詳しくはパタゴニアの公式サイトをご確認いただければと思いますが、
同じ素材でも2層構造、2.5層構造、3層構造でその機能が異なるようなので
よく確認をして購入をした方が良さそうです。

ちなみに2層構造の場合は完全防水性となっているのが
2.5層構造や3層構造では防水性と「完全」がなくなっているのは気になります。

H2Noパフォーマンス・スタンダードは耐水圧が10,000mmはあります。
この耐水圧というのはウェアに1センチ四方の柱を立てて、
その上に何mmの水を入れて耐えられるか。
というものです。ということは10メートル!
基準としては大雨に耐えられるそうです。
傘が250mmらしいのですごい数字です。
10,000mmもあれば十分ということでそれ以上の数字があっても
そんな悪環境に行く人はそうそういないのではないでしょうか。

で、こういう素材には大体撥水加工がされています。
それと合わせて防水性が発揮されるので
ウェアの手入れ(マメに防水スプレーをかけたり、汚れを落としたり)
はする必要がありますね。

で、我が家の
インサレーテッド スノーベルパンツ ウィメンズ(過去の記事)
インサレーテッド スノーベルジャケット ウィメンズ(過去の記事)
メンズ スノーショットジャケット フリーライド(過去の記事)
たちですが。
スキー場での使用感は全く問題なし!
水分がしみてくることはもちろん、バッチリ水分を撥水していました!
と言っても1泊2日だけで、雪が降ったのは1時間もないくらいのものですが。

妻はスノーボードのため雪の上に座ったりしていましたが
全くしみてくるようなことはなかったようです。
また、膝立ちしてもそちらも問題なかったようです。
まあ、そのような姿勢は長くても数分ですけどね。

今シーズンもう1回は行く予定なのでそこでの使用感もかけたらと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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